対象になる方
対象は、学校や保育園などの集団の中での過ごし方に不安があるお子さまです。
たとえば──
- 集団の中で落ち着いて座ることが難しい
- お友達とのやりとりがうまくいかない
- 感覚の過敏さやこだわりが強く、活動に参加しにくい
- 指示の聞き取りや、流れの理解が難しい
- 急な予定変更に強く反応してしまう
など、「生活や学びの場で少し困りごとがある」という状態であれば、診断がなくても対象になる場合があります。
※受給者証が必要です。利用に関するご相談も随時受け付けております。
サービス提供時間
負担額について
令和元年10月から満3歳以上6歳未満のお子様は無償です。

負担額につきまして
訪問先について
どんなことをするの?
お子さまへの直接支援
- 集団の中で安心して活動できるよう、必要に応じた声かけやサポート
- 活動参加のための視覚的な補助や、構造化された環境の調整
- 感覚の過敏さ・行動パターンへの理解と関わり
- 発達段階に合わせた関わり方やことばの使い方の工夫 など
先生方への支援(間接支援)
- 「どう関われば伝わるか」「困ったときどう対応するか」を、専門的な視点からお伝えします
- 保育や授業を妨げない形で、さりげなく・実践的に助言します
- お子さまの良いところ・伸びている力を一緒に見つけます
ご家庭へのフィードバック
ご希望があれば、ご家庭での関わり方のポイントなども一緒に考えます
訪問後は、保護者の方へその日の様子や、学校・園での姿を丁寧にご報告します