支援プログラム公表

PEACEでは、お子さま一人ひとりの個性や特性、状況にしっかりと寄り添いながら、

「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」

の5つの領域を軸に、
“総合的な療育”を行っています。

支援は、お子さまご本人へのかかわりだけではありません。
安心して過ごし、成長していくために必要な周囲の環境にも丁寧に働きかけます。

支援は、以下の対象に対して行われます

1．本人支援

お子さま自身の「わかる」「できる」「やってみたい」を大切にしながら、
日々の活動や作業体験の中で、興味や力を引き出していきます。
特性や苦手さにも配慮しながら、「自分らしく過ごせる力」を育てます。

2．家族支援

ご家庭での困りごとや悩みに寄り添いながら、
「家ではどんな風に接したらいいのか」「この子の特性はどこにあるのか」など、
一緒に考え、一緒に支える存在として関わっていきます。

3．移行支援（保育園・学校・就労先などとの連携）

進学、就学、就労など、次のステージへつながるよう、
関係機関（園・学校・相談支援・企業など）と連携を取りながら、
“その子らしい進路選択”と“スムーズな移行”をサポートします。

4．地域支援・地域連携

地域の中で安心して暮らしていくために、
地域の方々や関係施設とも協力しながら、
「外とのつながり」や「実生活での体験の場」を大切にして支援していきます。

それぞれのお子さまにとって、“必要なことが、必要な形で届く”ように。
PEACEでは、生活・感覚・行動・言葉・関係性の5つの視点と、周囲とのつながりを大切にした支援を積み重ねています。